⚠️救急車は呼ばないで
以前、介護を学ぶ学校に通っていた。
その時の先生の話が忘れられない。
「高齢の母とは別々に暮らしている。それは、母が倒れた時に、救急車を呼ばないため」
平時にいくら、お互い合意していても、苦しんでいる母を見たら、咄嗟に救急車を呼んでしまうのではないか…
母親も娘も長年、医療や介護の現場にいて、介護の学校で教えてもいるお二人。
救急車を呼べば、その後どうなるかを知り尽くしている。
そのお二人が、救急車は呼ばないと決めていた。
自然で、尊厳ある死を迎えるために。
これは本当に重大な選択‼️
選択を誤れば、お二人のみならず、ご家族やご親戚をも巻き込む悲劇につながる恐れがある😔
最近、大切な知人を失った。
急に呼吸が難しくなり、家族が救急車を呼んだ。
蘇生できたが、PCR検査が陽性となった。
すると、
家族が搬送を拒んでも受け入れられず、日赤に運ばれて点滴を打たれ、翌日亡くなった…
あっという間だったという…
若く元気で、輝いていた彼女が⁉️
一体急に何が起きたの⁉️
新型コロナは、未だ感染症法の2類相当とされている。
そのため、国や自治体は患者に対し、「入院の勧告、就業制限、外出自粛の要請が可能」となる。
PCR検査で陽性になった彼女の家族が、「救急車で運ばないで」と断っても受け入れてもらえなかったのは、そのせいだ。
日赤へ運ばれて、面会謝絶とされた後は、どんな処置がされるのか、家族は見守ることさえできない。
軽症のコロナ陽性者が入院となり、点滴を打った後に病状が悪化したり亡くなった話は、他に何例も聞いている。
は
まさか、自分の知人がそれで命を落とすとは…
分類が、早く5類に引き下げられていたら、彼女は助かったに違いない‼️
私が今、できること。
それは皆さんに、お伝えし続けること。
・無料だからといって安易にPCR検査を受けないこと。
・救急車は呼ばないこと。
※搬送先や処置方法を患者側が選ぶことができない
※心肺蘇生のために心臓マッサージや、呼吸のための気道確保などの知識を学んでおく
肝心なことは、
家族や近所の人に、「何かあっても救急車を呼ばないでほしい」という自分の意思を理解してもらっておくこと。
病院へ運ばれ、麻酔や点滴を打たれたら、自分で意思表示をすることができなくなるかもしれない。
自分がどう生きたいのか。
尊厳ある生を全うするには、有事にどう対処してほしいかを、
日頃から繰り返し話し合っておくしかない。
残念ながら、医療への信頼はとっくの昔に失った。
コロナわくチン接種を呼びかけたくせに、自分たちのほとんどが接種していなかった医療従事者の人たち。
一体、何をやっているの⁉️
選択によって、自分や家族、大切な人の命を守れるかどうかが変わるということを、肝に命じてほしいと願う。