心地よい方へ

細胞セラピーセラピスト、次元上昇を目指す

四十九日の御弔い

おばの四十九日の法要。

 

おばの家に上がるのは、何年振りだろう。

f:id:kunkun905:20230621125059j:image
f:id:kunkun905:20230621125102j:image
子ども時代の私にとってここは、

オアシスみたいな空間だった。

f:id:kunkun905:20230621125143j:image
f:id:kunkun905:20230621125140j:image
f:id:kunkun905:20230621125136j:image

このお台所の窓からの光と風を纏って、

おばは芸術的なごちそうで、いつももてなしてくれた。

温かなぬくもりに溢れた空間。

 

家中のいたるところにおばの愛した物たちが行儀よく並び、
おばの感触が満ちている。

 

それなのに、
やっぱりおばはいないのだ。

こんなに不思議な感じってないよ。

 

一氣に喪失感に包まれる。


こうやって、愛しさと寂しさが私の宝物になっていくのでしょう🍀