2023-06-21 四十九日の御弔い 生き方 尊敬する人物 心地よい暮らし 気づく 忘れたくない おばの四十九日の法要。 おばの家に上がるのは、何年振りだろう。 子ども時代の私にとってここは、 オアシスみたいな空間だった。 このお台所の窓からの光と風を纏って、 おばは芸術的なごちそうで、いつももてなしてくれた。 温かなぬくもりに溢れた空間。 家中のいたるところにおばの愛した物たちが行儀よく並び、おばの感触が満ちている。 それなのに、やっぱりおばはいないのだ。 こんなに不思議な感じってないよ。 一氣に喪失感に包まれる。 こうやって、愛しさと寂しさが私の宝物になっていくのでしょう🍀