感動が 人を動かす🚶
今朝は、気持ち良く目覚めた☀️
この数日、なんだかモヤモヤ、気分が落ち気味だった。
その正体がわからずに…
それが今朝はスッキリと晴れていた❣️
昨夜、"熱い"ひとときを元気な若者たちと過ごして、パワーをもらえたせいでしょう😊
しかも自分の生まれた街が会場で、自分のルーツを思い出した。
トライアングルトーク
「農の可能性とこれから」。
男性三人のトーク。
熱い思いを持って作物や地域、そして農業の未来にも向き合っている農家のお二人と、進行の飯田さん(マイクロホテルアングルオーナー)。
お二人ともに名古屋で働いた時代があって、親近感。
農業を始めたきっかけや、目指すところ、農業の楽しさ、大変さなどなど。
兵庫県朝来市でぶどうをつくる南谷農園と、大自然の中でコーヒーが楽しめる「Sticks Coffee」を運営する南谷さん。
「65才以上が6割を占める農家。10年後には日本から農業が消えてしまうという危機感があった。
自分には、次世代へつなぐ役割がある」
愛知県のみよし市・豊田市で自然栽培のいちごや落花生を育て、自社の加工品も作る「美岳小屋」の林さん。
「じいちゃんが農家だった。自分は消防士。"継ぐ"ことになった時、消防活動のアドレナリンを放出できるような農業をする必要が、ぼくにはあった」
そうして取り組んだのが、"自然栽培のいちご"。これがとんでもなく大変なものだった‼️
過酷さに、逃げ出す人ばかり。
それに挑み続けている。
今も、虫や有機肥料、気象などと向き合い葛藤もしながら、思考錯誤を繰り返す。
農薬も、使い方次第とは思いながらも、自然栽培ゆえの美味しさに感動した自身の体験がある。
美味しいいちごを皆さんに届けたい!
そのために、超ブラック級に長時間の畑仕事にも励んでいる。
カッコ良すぎでしょ🤣
消防士の時は、自分の子どもがぼくの絵を描いてくれていた。
それが、農家になったらまったく描かなくなって…
その子が「お父さんのいちご、おいしい」と言ってくれるようになった。
こんなエピソードには、泣けちゃいそう😌
JAは、農家のことを「生産者」と呼ぶけれど、
「ぼくらは、農家。『生産者』ではない」と明言。
言葉には魂が込められている。
彼らは、そこも使い分けている❗️
JAがやっている「生産者のための」融資。組合員でないぼくらは審査で落とされる。
ふと、
読もうかなと思っていた本を思い出す。2022年8月に講談社から発売された「農協の闇 」。
昨日は、奈良の大学生がトークイベントに参加されていた。彼女の研究テーマは、「JAから離れた撤退人」とのこと👽
しかも、
「熱すぎる人に出会うと、冷めていく」との声に、会場からどよめきが😅
これは本当に、心当たりがある💦
南谷さん林さんも、
「あ〜」😅
「それでもぼくは熱く語りますよ」
👍
真剣勝負で取り組んだ人だけが味わえる「楽しさ」。
大変さを乗り越えた分だけ、得られる喜びは絶大なはず❗️
話は「耕作放棄地」問題にも及ぶ。
これもみんなで取り組むべきテーマ。
自分で食べる物は、自分で確保する。
それくらいの気持ちで、農とのかかわりを考え直してみようと思った。
自分のベランダでプランターを始めるもよし○
応援したい農家さんを探すのもよし○
そこで農体験してみるも○
うーん、一人じゃないって、楽しいことですね❣️
⭐️来週、お三人さんは、兵庫県でイベントだそうです。どんどん広がりそうですね♪
2023.1.21.Sat.
PEACE ON EARTH
10:00〜17:00 https://www.instagram.com/p/Cna2kRkvhZl/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
@mitakegoya
@minamitani_farm
@sticks_coffee
🍀「複業農家」南谷雄大さん著作