「あなたのために祈らせて下さい」
こう声をかけられたことが、何度もある。私はてっきりアトピーのせいだと思っていたけれど…。実はそうじゃなかったのかも、と今日ハッとした。
人目につく症状だから、ターゲットにされがちなのだろうと思っていた。だからもちろん、「祈って」いただいたことはない。
最近、繰り返し読んでいる本がある。
「病気をしない生き方ー食・想い・祈りー」(よろず医療会発行)伊藤慶二先生の本。病気になる過程で関わっているのは、その人の心がけ、想いの世界と食べ物だと。
うーむ。私の固い考え方も、病気の一端なんだ。そうだとしたら、数回に一人くらいは本物の方がいらして、「あなたのために祈らせて下さい」と声をかけてくださっていたのかもしれないな…