体にいいお弁当屋さん、社長の苦悩
酵素玄米ごはんとお野菜で作るお弁当屋さんで、時々お食事させていただいている。
近隣では500円を謳うお弁当販売が何ヵ所かある。
価格を抑え、ボリュームを下げないためには、材料を大量に仕入れるか、質を落とすしかないはず。
以前、知り合いのレストランがお弁当を出し始めた時、
「どうやってもワンコインは無理。600円だけどお願いします」と、貼り紙をしていた。
500円でやろうとすると、
「こんなドロドロに傷んだ野菜しか使えない。これを味付けなどでごまかして売り物にする。そんな、人に食べさせられないような材料で、商売はできない」
という、正直なつぶやきが書かれていたことを思い出す。
私たちの体は、食べたものでできている。
今、お腹が満たせればいい、なんてワンコイン弁当を食べ続ければ、いつか病名がつけられる体になる。
まさか、そんなひどい材料を使ってないでしょ⁉️と思っている人もいるだろう。
でも多くの人は、
体には良くないよなって薄々感じながらも、気にしないようにやり過ごしているのでは❓
病気は、突然なるわけではない。
日々、少しずつ少しずつ、体に蓄積したり傷めたりしながら、悪くなっていく。
面倒なことは考えたくない。
給料も上がらないし。
それもあるとは思うけれど、いつか医療費に跳ね返ることになったら、高くつきますね💦
女性は、
美容や健康に興味が高い人が多いから食の選び方を理解して、取り入れてくれる人も多い。
男性は、
「健康のために」「体にいい」と言われると拒否したくなったり、
むしろ、
「体に悪そう〜」なものに引き寄せられがちなのでは⁉️
たぶん、「子どもの頃に慣れ親しんだ味」の懐かしい記憶は、時と共に甘い呪縛となっているのかも🫠
体にいい食べ物を選ぶようになると、体も、頭脳もスマートに変化していく。
女性だけが健康になっても、楽しくない。
男性も女性も健康になって、
楽しく暮らす知恵を持てたら、
お財布の大きさは同じでも、心豊かに暮らせるはず✨
「みなさん、体にいいものって興味ないのかなぁ」
社長さんがポツリ。
何事も、優先順位の問題ではないかと感じています。
「大事なお仕事なんですから、元気と知恵を絞って美味しいお弁当を作ってくださいね❣️」
ベジファーストさんhttp://vegefirst-obento.com/