レスキューストックヤード❣️
静岡県清水区の断水解消がまだ先になると聞いて、朝から知恵を振り絞る。
WOODY静岡店や地域の方のために何ができるだろう…。
独りよがりなやり方には、違和感がある。
どうせなら、喜んでいただける物を送りたい。
「ミネラルウォーターなど、必要な物があれば教えてほしい」
思い切って尋ねてみる。
「大丈夫です。心配しないでね」
との返信。そりゃ、そうだよね…🤔
そんな時に、ヒラメキが💡⚡️⚡️⚡️
◯◯年前、縁あって勤務した名古屋のNPOレスキューストックヤード。
2002年に設立され、被災地支援など多角的かつ精力的に活動しているNPO。
子どもから大人まで様々な方が出入りする、多様性と優しさにあふれた事務所だったことを思い出す。
メールしたら、すぐに電話をくれた。
常務理事の浦野愛さん。懐かしい声❗️
しかも。
明日、清水区に入るという😳
何というタイミング✨
別の町内からの依頼があったとのこと。
WOODY静岡店付近でもニーズが上がってきたら、相談させてほしいと依頼した。
さっそく、WOODY静岡店スタッフへレスキューストックヤードを紹介。
力が足りない場合には、遠慮せずに頼ってもらえたらと願う。
行政にしかできないこともあれば、民間だからできることもある。
なんと言っても、安心して頼ることのできる存在は貴重だと思う。
災害現場では、「外から来た人だからできることもある」と、一人ひとりの声に耳を傾け、息長く寄り添い続ける。
そんな活動スタイルを、私は心から尊敬している😘
被災された方々が、一日も早く日常を取り戻せるように想いを馳せる(合掌)。
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おまけ📃:レスキューストックヤードのこと(HP参照)
1995年、阪神・淡路大震災が発生。大学の事務職員として学生を引き連れて神戸でボランティア活動をした栗田暢之さん(NPO代表)。
「震災を風化させてはいけない」との思いをもった東海地方の有志らと「震災から学ぶボランティアネットの会(通称・ネットの会)」を結成。
これがレスキューストックヤードの前身となる。
阪神・淡路大震災や東海豪雨での経験から、ボランティアは災害が起こってからの活動だけでなく、平常時の備えにも力点を置くべきと考え、
人もモノもカネも
「救援=レスキュー」のために
「蓄える=ストック」「場所=ヤード」が必要だ
という「レスキューストックヤード構想」が生まれたという。
災害救援・復興支援をはじめ、災害ボランティア養成、地域防災力向上、災害時要援護者対策等、日常からの防災・減災にまつわるさまざまな活動を精力的に展開されている。
認定特定非営利活動法人レスキューストックヤードhttps://rsy-nagoya.com/