野菜⤴️お肉⤵️
お野菜の注目度が上がっていると、最近すごく実感する。
しかも、オーガニックな商品も増えてすごくうれしい❣️
都市部の特別なスーパーだけでなく、近所のスーパーでも「オーガニック」や「無農薬」「低農薬」の表示を見かける。
おなじみのアイス、パピコにも野菜アイス「パピベジ」なるものが2020年3月に発売されていた(材料は特別ではないけれど)。
逆に、お肉離れも広がっているよう。
大豆をお肉に見立てた加工食品、大豆ミートもあちこちで見かけるようになった。
食肉用の動物を育てるのに必要な飼料を作るために、貧しい人たちが飢えている奇妙な事態や、畜産による地球環境負荷、添加物による人体への悪影響などが、私たちにも知るところとなったからかもしれない。
物の安さには理由があるということを、消費者は知っている。
でも、そこまで悪い物を売っているとは思っていない…のかな?
私たちの体を作っているのは、食べた物。
なのに、売れる物を作って儲けたい食品メーカーが重視しているのは、「いかに安い材料で、見栄え良くおいしい商品を作るか」らしい。
そのために、様々な添加物や加工が施される。もはや、おいしくて当たり前。私たちが注目すべきは、商品の裏側。
それを見ずに食品を選び続けると、いつか高い薬や医療費に跳ね返ると思う。
自分や大切な家族の身は、自分たちで守るのだー💪
とはいえ、メーカーばかりを責めることはできない。世の中のニーズを見て、メーカーは動くはずだから。
人にも動物にも、地球にも優しい商品を求める消費者が多くなれば、メーカーも応えるようになるに違いない。
「買い物」は「投票」と同じなんだね。